端正で凛々しいデザインや軽量高剛性プラットフォームDNGAの展開、スライドドアの採用など、全方位で軽自動車の魅力を向上

「累計340万台の大ヒット軽自動車」30周年を飾る7代目“ダイハツ ムーヴ”が1カ月で約3万台受注の絶好調スタートを記録!の画像一覧

2025年6月5日に発表された新型「ダイハツ ムーヴ」が、発表後約1カ月時点で累計受注台数が約30,000台となるなど、好調な立ち上がりを見せている。「ムーヴ」は初代からの累計販売台数が340万台を超えるダイハツの基幹車種で、7代目となる新型は当初の予定よりも発表が遅れたこともあって、待ちに待った登場となっていた。

待望のスライドドアの採用などにより利便性を向上

2025年6月5日に発表された新型「ダイハツ ムーヴ」が発表後約1カ月時点で約30,000台を受注新型7代目「ムーヴ」は、「今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」をコンセプトに、端正で凛々しいデザインや軽量高剛性プラットフォームDNGAの展開、スライドドアの採用などにより、全方位で軽自動車の魅力を向上させて登場した。

主な購入理由は「スライドドアを採用したことによる利便性の高さ」「スタイリッシュで上質感のあるデザイン」「利便性の高い装備」「バランスの良い走行性能」「リーズナブルな価格」など中でもリアサイドドアにスライドドアを採用したことは大きな注目を集め、これにより、使いやすさとスタイリッシュなデザインの両方を手に入れている。ダイハツの調査でも、購入理由としてユーザーから「スライドドアを採用したことによる利便性の高さ」「スタイリッシュで上質感のあるデザイン」「利便性の高い装備」「バランスの良い走行性能」「リーズナブルな価格」などが上がっているという。

新型「ムーヴ」の受注はどこまで伸びるのかちなみに、人気のボディカラーは「シャイニングホワイトパール」「ブラックマイカメタリック」「クロムグレーメタリック」。人気グレードは「RS」「G」という。

新型「ムーヴ」の受注はどこまで伸びるのか。当初の予定よりも2年ほど登場が遅れただけに(6代目が生産を終了した2023年に発表される予定だった)新型への期待は大きく、まだまだ受注は増えそうだ。

新型 ダイハツ ムーヴ ラインナップ

(車両価格は税込)

  • L:¥1,358,500
  • X:¥1,490,500
  • G:¥1,716,000
  • L(4WD):¥1,485,000
  • X(4WD):¥1,617,000
  • G(4WD):¥1,842,500
  • RS:¥1,897,500
  • RS(4WD):¥2,024,000

全国5都市でムーヴ誕生30周年スペシャルイベントを開催

全国5都市でムーヴ誕生30周年スペシャルイベントを開催また、「ダイハツ ムーヴ」が2025年8月25日で誕生30周年を迎えるにあたり、9月27日より全国5都市の商業施設でスペシャルイベントが開催されることも決定した。(9/27-18大阪・吹田ららぽーとEXPOCITY、10/18-19カラフルタウン岐阜、11/1-2アリオ札幌、11/8-9トレッサ横浜、11/29-30イオンモール福岡)

このイベントは歴代の車両を展示して「ムーヴ」の歴史を振り返るとともに、ムーヴが歩んだ30年を新型車の展示、技術展示、試乗などをとおして、「ムーヴ」の進化を体感できる内容となっている。

文/近藤暁史 写真提供/ダイハツ工業

「累計340万台の大ヒット軽自動車」30周年を飾る7代目“ダイハツ ムーヴ”が1カ月で約3万台受注の絶好調スタートを記録!