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大相撲七月場所>◇九日目◇21日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】“代役”の存在感がありすぎた「横綱土俵入り」

 横綱・大の里(二所ノ関)の土俵入りで、初めて太刀持ちを務める“代役”力士に注目が集まった。ネット上では「プルプルで可愛い」「目立ちすぎ」「どういう表情w」など騒然となった。

 大の里の横綱土俵入りで太刀持ちを務めてきた力士といえば、小結・高安(田子ノ浦)。だが九日目は大の里と高安の対戦が組まれたため、高安に代わって前頭八枚目・一山本(放駒)が太刀持ちを務めることになった。

 一山本は初めての太刀持ち。横綱土俵入りで大の里、露払いの前頭十一枚目・隆の勝(常盤山)とともに登場した一山本は、緊張した面持ちで大きな太刀を手に土俵上へ。その普段の“陽キャ”とは異なる絶妙な表情にABEMAの視聴者からは「山本どんな顔や」「どういう表情w」「全体的に変」「緊張の山本w」「山本がわらってないなんてww」とツッコミが殺到した。

 また、初めてということもありやや不安定な太刀に「一山本グラグラしてるw」「太刀めっちゃぐらぐらしてる」「プルプル可愛い」「ブルプルしすぎ」とコメントも相次ぎ、「太刀持ち目立ちすぎでは?」「こんなにも太刀持ちに注目するとはw」とファンは大盛り上がりとなっていた。

 この件について、この日ABEMAで解説を務めた元小結・松鳳山は「(太刀持ちは)きついっす。ずっと肘を張って持っていないといけないんで。ちょっとフラフラしてますもんね。ほんときついんです。肩とかも。自分も名古屋場所でやったときは汗でびしょ濡れになりました。寒くても汗をかくくらいです。腕しんどくて。一山本もどんどん斜めにズレてますね…」とその大変さを代弁していた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「あれ、高安じゃない」横綱土俵入り、“代役”の存在感ありすぎて「太刀持ちが目立ちすぎw」ネット騒然