
「コレ本当に付録なの?」大人が持ちやすい優秀バッグ!”NANGAの保冷機能付きトートバッグ”の便利な3通りの使い方をスタイリストが徹底リポートの画像一覧
7月9日に発売されたMonoMax8月号。読者の皆さんは、すでに手にしておりますでしょうか?今回の特別付録である「NANGA 保冷機能付きトートバッグ」が非常に便利なんです。保冷機能はもちろんのこと、細やかな配慮を感じる作りや、コレ本当に付録なの? と思わず疑ってしまうほどクオリティの高さを感じます。結果、いろいろなシーンで使える万能モノだったので、私なりの使い方をお届けしていこうと思います。
大人が持ちやすいバッグなんです
まずはこのバッグの基本スペックを見ていきましょう。形は縦型のトートバッグになっており、ネイビーにホワイトのロゴがデザインされています。アートバッグのような洗練さを感じ、年齢や性別を問わず持ち運べるデザイン性の高さがわかりますね。
使いやすいポイントの1つとして、肩掛けできるハンドルの長さになっているということ。サイズは幅45×高さ38×マチ16cmとかなり大きめで、成人男性でも肩掛けできるハンドルの長さが特徴です。
サイドにはスマホがすっぽりと入るジップポケットを完備しており、コレが色々と便利なんです!
まずは王道「日々の買い物で役立つ保冷バッグ」
まずは王道の使い方を紹介していきます。1つめは“保冷バッグとして使う”です。バッグの内生地には保冷機能を備えているため、食料品などの買い物バッグとして活躍してくれます。今回はフルーツやチキンなどの生ものを使ったパンを買って入れてみましたが、保冷機能があるため安心して持ち運びができました。
内側のメッシュポケットは保冷剤を入れるのに最適です。少し長めの時間持ち歩く時や、冷凍食品や飲み物を入れるなら、保冷剤と合わせて使うのが良さそうです。
もう一つ嬉しいポイントはフランスパンが入る大きさということ。正確にはパンがはみ出していますが、全体の収まりがいいんですよね。この大きさなら長物の野菜や飲み物なども収まるので、買い物バッグとして十分活躍してくれそうです。
音楽好きにもオススメ「レコードバッグ」
このバッグを初めて見た時に思ったのが、「レコードがぴったり入る大きさなんじゃない?」ということ。実は12インチサイズのレコードがスッポリ入る大きさになっており、10〜15枚ほど入れても持ち運びができそうです。
メッシュポケットにはカセットテープなどを入れるのも良さそうです。
これならカセットテープで音楽を聴きながら、レコードショップ周りをできるという、音楽好きにはピッタリなバッグとしても使えるかなと思います。
全部まとめて収納できる「ジムバッグ」
3つめの使い方としてオススメしたいのは“ジムバッグとして使う”です。たっぷりサイズが特徴なため、ジムウェア・タオル・シューズがまとめて収納できちゃいます。
サイドポケットに給水用のボトルまで入るため、ジムグッズを一通り収納することができるんです。
全部まとめて収納しておけば、帰宅後にそのまま持って行けるジムバッグとして便利です。帰宅後に慌ただしくバッグにまとめるよりも、専用バッグとして作っておけばスムーズに出かけられるのが良いところだと思います。
折りたためて保管も楽チン
色々なシーンで使えるバッグだとお伝えしてきましたが、実はまだこのバッグには秘密が隠されています。それは“折り畳める”ということ。折り畳み方法もカンタンです。まずはトートバッグを平らな場所に置き、デザインがある方を上に置き、ハンドルを内側に折り畳み、端から中央へと畳みます。
反対側からも先ほどと同様に中央へと折り畳みます。
両端から折り込み、短冊状になったら端からくるくると丸めていきます。
丸め終え、最後に本体をゴムで留めればコンパクトに持ち運びできるパッカリング状態の完成です。手のひらサイズなので持ち運びも便利ですし、車に積んでおくのも良さそうです。
日常にスッと溶け込んでくれる保冷バッグ
ベースとして“保冷バッグとして使う”はもちろん、人によって色々な使い方ができるバッグです。大人っぽいデザインと便利な機能性がうまくマッチしており、かなり優秀だと思います。
サイドポケットに財布を入れれば日常使いもできそうですし、まだまだ他の使い方ができそうです。これから始まる夏のレジャーバッグや、帰省時の旅行バッグなど十人十色な使い方ができるバッグなので、ぜひチェックしてみてください。
撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)
文・撮影/小林知典

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