【GoodsPress 上半期 AWARD 2025

断熱構造の見直しによる薄壁化や壁ピタ設置など冷蔵庫の大容量化と設置性の向上が進んでいる。たっぷりの食材や冷凍食品を保存できる最新のスリム冷蔵庫に注目だ!

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近年の冷蔵庫は大容量化が進んでおり、それだけ設置サイズが大きくなっている。

そこでメーカー各社、薄壁化などによりスペースパフォーマンス(スペパ)をアップしているのだ。東芝の「GR-Y540XFS」は奥行き65cmをキープしながら大容量化。冷蔵庫がシンクより前に飛び出さない。

それに対してパナソニックは横幅65cm。どちらも同サイズで従来モデルより容量がアップしている。また、設置性で見逃せないのが壁ピタ配置だ。ハイセンスの「HR-DCH450KK」は2軸ヒンジの採用により壁に3mmまで寄せても90度までドアが開く仕組み。よりキッチン空間を効率的に使えるのだ。

 

独自技術で大容量化!最新“スペパ”冷蔵庫5選【GoodsPress 上半期 AWARD 2025】