
【MLB】ドジャース5-6ブルワーズ(7月20日・日本時間7月21日)
7月20日(日本時間7月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブルワーズの一戦で、驚異の逆方向弾を放ったドジャース・大谷翔平が、その直後のベンチで若手捕手ダルトン・ラッシングと談笑していた姿が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えた3回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁という場面で打席に立った1番・大谷は、前の打席で無念の3球三振を喫したブルワーズ先発のホセ・キンタナに対し、カウント2-0とすると、3球目、真ん中やや外寄りのやや甘いコースへと入った146km/hのシンカーに軽くバットを出し、そのまま合わせるようにシャープなスイングで弾き返すと、打球は低い弾道でレフト方向へと伸び、そのまま高速で着弾する驚きの一発に。
すると、相手バッテリーを仰天させたこの一打に驚いたのか、大谷がベンチへと引き上げると、興味津々といった様子で、すぐさまラッシングが声をかけ、お互いに笑顔を見せながら、なにやら楽しげに話し込む姿が中継カメラによって映し出されることとなった。こうした大谷とラッシングの姿にファンからは「どうやって打ったの?w」「ホームランの打ち方教室」「教えて大谷先生」「ラッシングも大谷道場か」「門下生が増えるなw」「ラッシングも打撃開眼やな」「大谷さん優しいなw」「2人ともニッコニコやん」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、ドジャース移籍初年度の昨季も、ジェームズ・アウトマンやギャビン・ラックス(現シンシナティ・レッズ)といった若手の左打者と、しばしばベンチで打撃談義に華を咲かせる姿が確認されたが、ラッシングも大谷と同じ右投げ左打ちの若手捕手。ましてや“投手・大谷”とはバッテリーを組む関係でもあることから、その盛り上がりもひとしおといったところ。こうした日々のコミュニケーションが、それぞれに良い影響を与えることに期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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