
シー・エフ・デー販売が代理店を務めるGIGABYTEブランドの新たなグラフィックボード、NVIDIA GeForce RTX 5070 TiとRTX 5060 Tiが7月19日に発売された。価格はRTX 5070 Tiが142,800円前後、RTX 5060 Tiが83,800円前後の見込み。
新製品のRTX 5070 TiおよびRTX 5060 Tiには、GIGABYTE独自の空冷ファン「WINDFORCE冷却システム」が搭載され、高冷却マテリアルや「オルタネイトスピニング」機能を備えている。これにより、効率的な熱管理を実現し、激しいパフォーマンスが要求される際でも安定した動作が可能になるという。
RTX 5070 Ti(型番: GV-N507TWF3OC-16GD)はオーバークロック対応で、2497MHzのコアクロックを誇る。また、メモリ速度は28Gbps、256bitのメモリビット幅にGDDR7規格の16GBメモリを搭載している。入出力はDisplayPort2.1bが3つ、HDMI2.1bが1つ備わっており、保証期間は2年である。
一方、RTX 5060 Ti(型番: GV-N506TWF2MAX OC-16GD)はより高クロックの2587MHzで動作し、128bitのメモリビット幅、同様にGDDR7規格の16GBメモリが搭載されている。このモデルもDisplayPort2.1b x3、HDMI2.1b x1の出力を備えており、同様に2年間の保証が付随する。

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