【写真・画像】 1枚目

大相撲七月場所>◇九日目◇21日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】まるで進撃の巨人 衝撃の「身長差」

 “ジャンボ”の愛称を持つ大ベテラン力士が、身長差約30センチの対決で巨人のように屹立した。驚きの光景に視聴者も「すごい身長差」「でかいなぁ」とざわついた。

 48歳の大ベテラン、序二段六十二枚目・芳東(玉ノ井)。幕内経験のある実力者で、身長195.4センチ、体重160.8キロと恵まれた体格の持ち主。現役力士で最長身であり、ファンの間では“ジャンボ”の愛称で親しまれている力士だ。

 通算連続出場回数歴代6位の記録も持つ芳東は、九日目の取組で22歳の小兵、序二段五十九枚目・蒼富士(伊勢ヶ濱)と対決した。蒼富士は身長166.4センチ、体重105.7キロ。身長差は29センチにもおよんだ。

 一度目の立ち合い、蒼富士がつっかけてしまい、芳東はややムッとした表情に。すぐに蒼富士は頭を下げて謝罪したが、並んでたった両力士の身長差が際立つ光景に、「すごい身長差」「でかいなぁ」「ふれあい相撲みたい」「進撃の巨人やん」などと驚きの声が相次いだ。

 二度目の立ち会いは成立。壁のように立ちはだかった芳東だったが、闘志をみなぎらせた蒼富士が果敢に攻め、最後は押し出しで決着した。勝った蒼富士は2勝目。破れた芳東は4敗目を喫し、今場所負け越しが決まった。(ABEMA/大相撲チャンネル)

立ち上がるとまるで進撃の巨人…立ち合い不成立で“驚き”の光景 「身長差えぐっ」驚きの声