
【MLB】ドジャース — ツインズ(7月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がツインズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。二刀流復帰後6試合目で、2度目の“自援護弾”となる35号ホームランを放った。
この試合の前まで打率.275、34本塁打、65打点の数字を残している大谷。直近7試合で26打数5安打、打率は1割台と低迷していたが、3本塁打とホームランは出ており、前日の試合では2試合連続となる34号2ランを放っていた。
初回、投手大谷は初対決となったバクストンに1発を被弾。すると打者大谷が第1打席で2年目の若手右腕フェスタを捉えると、今季3度目となる3試合連続のホームラン。自分で自分を援護する2ランをスタンドに叩き込んだ。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)、打った瞬間にそれとわかる豪快な1発だった。
チーム101試合目での35号は年間56.1本ペース。先を行かれていたダイアモンドバックス・スアレスに並び、リーグトップタイとなった。オールスター後4試合で3本目と、後半戦開始早々打撃ではチャージをかけている。投手としても今季最長の3イニングを超える投球はあるのか、期待は高まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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