
エバ・ロンゴリア(「デスパレートな妻たち」)が米サーチライト・ピクチャーズの新作「Anita de Monte Laughs Last(原題)」で監督を務めることがわかった。
米Deadlineによれば、本作は作家ソチトル・ゴンザレスの2024年のベストセラー同名小説を映画化するもので、ゴンザレスが脚本を執筆する。原作は、アイビーリーグに通う学生が数十年前に謎の死を遂げた女性アーティストの素晴らしい作品を発見するという物語で、リース・ウィザースプーンのブッククラブに選出された。ロンゴリアは監督のほかプロデュースも手がける。
ロンゴリアは、サーチライト製作・配給の2023年の映画「フレーミングホット!チートス物語」で長編初監督を務めた。同作は、スナック菓子「チートス」の激辛チーズ味の考案者で、工場の清掃員から副社長にまで上りつめた男性の実話に基づくサクセスストーリーで、23年のSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭で観客賞を受賞した。
ロンゴリアの監督としての新作は「Anita de Monte Laughs Last(原題)」のほかに、キム・カーダシアン主演のNetflixのコメディ映画「The Fifth Wheel(原題)」がある。

コメント