【写真・画像】玉木代表、立憲上回り「比例野党第一党」の結果に「次のステージに入った」 1枚目

 20日に投開票が行われた参議院議員選挙の結果、過半数割れとなった与党とは対照的に国民民主党が17議席、参政党が14議席を獲得するなど伸長した。22日、連合の芳野代表との会談を終えた国民民主党の玉木代表が会見で記者からの質問に答えた。

【映像】玉木代表「次のステージに入った」

 玉木代表は今後について「予算を伴う法案が出せるようになったので、我々としても積極的に、選挙で約束した公約の実現に向けて手取りを増やすための予算関連法案をしっかり出していきたい。また、衆参合わせて、会派もいれば50名を超える政党になったので、より大きな責任を果たしていきたい」と述べた。

玉木代表「次のステージに入った」

玉木代表と榛葉幹事長

 今回、議席という面では伸び悩んだ立憲民主党については「他党のことなのでコメントはしない」としつつ「我が党は比例では野党第一党になることができた。2020年9月に国民民主党を作った際、考え方は我々に近くても立憲民主党に行った方々が多かった。一つの理由は比例がどうしても(当時は)立憲が野党第一党で多かった。ある種判断の一つの基準になった比例の票数で我が党が立憲を上回ったというのは一つ感慨深いというか、次のステージに入ったのかなという気はしている」と述べた。
(ABEMA NEWS)

玉木代表、立憲上回り「比例野党第一党」の結果に「次のステージに入った」