
調理に活躍するクッキングシート。実は、魚を冷凍する時にも便利なアイテムです。
クッキングシートで魚を冷凍すると、解凍時にも思わぬメリットがあるのだとか。
そんな便利な使い方を紹介しているのは、暮らしの裏技を多数発信している、ゆるり(yururi_ikuji)さんです。
※動画はInstagram上で再生できます。
ラップ派も納得!クッキングシートの意外な使い方
魚の切り身をクッキングシートで包みます。
ジッパー付き保存袋に入れて、冷凍庫で保存しましょう。

ここまでは、ラップを使った保存法とほどんど変わりません。クッキングシートが力を発揮するのは、調理の時です。
クッキングシートなら、冷凍した魚を冷凍庫から取り出した後に、そのまま焼くことができます。

魚がフライパンにくっ付きにくくなるため、形も崩れず、フライパンも汚れません。

ほかにもあるクッキングシートの裏技
ゆるりさんはほかにも、クッキングシートの便利な使い方を紹介しています。
1.おにぎりのラップ代わりに
炊き立てのごはんをおにぎりにする時には、ラップの代わりにクッキングシートでにぎってみてください。

熱さがやわらぐうえに、ごはんがクッキングシートにくっ付かず、時短になります。

2.スライスベーコンの保存に
スライスベーコンをクッキングシートに並べて、端からくるくる巻いてください。

ベーコンが1枚ずつになるように、クッキングシートをカットします。
バラバラになったら保存袋へ入れて、冷凍庫で保存しましょう。

ベーコン同士がくっ付かずに、1枚ずつ取り出せます。

3.ブロックバターの保存に
ブロックバターは、刃先にクッキングシートを巻いた包丁で、カットしてみてください。

刃にバターがくっ付かなくなります。
カット後はそのままクッキングシートで包めば保存も簡単です。

4.ミニパンケーキを一気に作る
パンケーキの生地をフライパンに流して、上からクッキングシートをかぶせてみてください。

クッキングシートごとひっくり返して、そのまま裏面も焼いていきましょう。

あっという間に、たくさんのミニパンケーキが完成しました。

ちょっとした発想の転換で、クッキングシートの使い道はぐっと広がります。ご自宅に常備して、ぜひ活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- yururi_ikuji

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