
「ドンキのハンパない“極冷”」酷暑対策におすすめ!“-40℃のスプレー”に“シャワー感覚のボディシート”まで!? 涼しいグッズ3選の実力を徹底リポートの画像一覧
外を長時間歩かなければならなかったり、炎天下にいなければならなかったり、満員電車の中だったリ……冷房を効かせることができない場所で暑さをやわらげ、熱中症を防ぐためには物理的に身体を冷やす必要があります。そんな時に便利なドンキの「極冷」アイテムをご紹介!さすがドンキ、その冷たさを表す言葉は「―40℃」や「シャワー感覚」など半端ない文言ばかりです!
その瞬間だけでなく、しばらくひんやりが続く!「メンズボディシート超cool」
まずは「メンズボディシート超cool」です。この手のボディシートはコンビニやドラッグストアなど多くの場所で売られています。しかし「ド」マークのついたドン・キホーテのプライベートブランド商品は一味違います。
まず気になるのはパッケージに記載された「シャワー感覚」という言葉。筆者が購入した店舗では「フローラル」と「シトラス」2種類の香りがありました。
シートを取り出してみると、手のひら2枚分ほどのサイズです。十分な大きさがあるので顔や首、腕まで広い範囲までふき取ることができそう。40枚入りなのでガンガン使えるのも良いですね。
拭いた箇所は、かなりすーっとしてかなり冷たい!「シャワー感覚」かどうかは人によって判断が分かれそうですが、かなりの爽快感があるので決して大げさな表現ではありません。そして拭き終わったあとも1時間ほど清涼感が続いていたので驚きました。拭いた瞬間だけでなくその後もしばらく涼しいのは猛暑にはありがたいです。
瞬間最大風速的なひんやりが欲しい時は「極冷却スプレー」
続いては「極冷却スプレー」です。「―40℃」という言葉がめちゃ気になりますが本当なら怖すぎます。大容量の350ml入りでちょっと大きめの缶です。持ち歩くのはちょっと厳しいかもですが、大きいカバンの方ならいけそう。
スプレーはこのようにかなり勢いよく出てきます。服の上から広範囲にシューっとするとしばらくの間吹き付けた箇所が冷蔵庫に入れたかのようにひんやりします。(黒や白など服に試したところシミなどは付きませんでしたが、念のため最初はお持ちの服の端などで試したほうが良いと思います)
とはいえ、あまり厚手の服の場合は肌に冷たさを感じづらいので、ワイシャツや薄手のTシャツなどが効果的だと思いました。仕事中はワイシャツ必須な方などは、玄関に置いておいて朝出かける前にシューっとすれば通勤時はかなり涼しくなるはず!退勤時にはひんやり効果は感じられなくなってしまっているのが残念ではありますが、瞬間最大風速的にひんやり感を求める場合にはすごく良いです。
目の疲れにも……寝づらい夜におすすめの「強冷却ジェルアイマスク」
最後は「強冷却ジェルアイマスク」です。開封すると40℃くらいまで温かくなる使い捨てアイマスクが人気ですが、こちらはその逆で冷たくなる商品です。冷えピタ・熱さまシートの目に使える版ですね。
10枚入りで1つずつ個包装になっているので、持ち歩きにも便利です。運転途中の休憩に使うなど、夏の間はカバンの中に1枚持っておくと良いかも。
中身はこのような形状でした。目元全体を覆えるサイズですが無駄に大きすぎないのではがれてくることもありませんでした。ヒアルロン酸とビタミンC配合で肌にも優しいです。パッケージには冷たさが続くのは約10分と書かれていましたが、実際はもう少し長い時間(30分くらい)ひんやりしていました。筆者は目元に使った後に首筋に再利用で貼ってみましたがこれも気持ちいい!
寝苦しい夏の夜にこれを貼れば寝入りやすそうですし、冷房や扇風機と異なり寝ている間に冷えすぎてしまうこともありません。
ドンキには猛暑に備えたグッズがどんどん発売されています。中でも通勤中や電車の中、休憩中などにインパクトのあるひんやりを実現してくれそうなアイテムが今回ご紹介した3つでした。気になったものをいずれか、あるいは3つとも持っていれば今年の猛暑も乗り越えられるかもしれません!
文・撮影/松本果歩
※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です

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