【MLB】ドジャース5－2ツインズ（7月21日・日本時間7月22日）
7月21日（日本時間7月22日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ミネソタ・ツインズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、自身の放った豪快弾で見せたバット投げと確信リアクションが話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた1回裏・ドジャースの攻撃。無死一塁の場面で打席に立った2番・大谷は、ツインズ先発のデービッド・フェスタに対し、誘い球に手を出さずカウント2-1とすると、4球目、ストライクを取りに真ん中高めへと投じられた139km/hのチェンジアップを一閃。すると爆音とともに飛び出した打球は、打球速度182.5キロ、打球飛距離134.4m、打球角度26度を計測、センター方向へと高々と舞い上がる“秒で確信”系の特大飛球に。その手応えだけでも十分だったのか、大谷は“確信の表情”で打球の行方を目で追いつつ、ゆったりと歩きはじめると、打席を出るなり軽やかにバットを放り出し、俯いたままで走り始めることに。ほどなく、打球はバックスクリーンへと着弾。今季第35号の逆転2ランは、打球速度182.5km/h、推定飛距離134.4メートルの豪快弾となった。こうした大谷の豪快弾と、確信リアクションに、ファンからは「1人野球かなw」「大谷さんスターすぎる」「カッコよすぎ」「鳥肌モノ」「気合入ってる時の顔」「何をやっても絵になる」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、昨季のポストシーズンのように、ワイルドなリアクションも見せる一方で、ワンサイドゲームなどでは、相手ファンなどに配慮する形で、喜びの表現を控えめにするなど、その場面ごとに様々なリアクションを見せることで知られているが、今回は自身が投手として被弾した直後に、自らのバットで“倍返し”にするという、これ以上ない形での一発とあって、その喜びもひとしおであったようだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
コメント