アニメ「SAKAMOTO DAYS」番組サムネイル

 アニメ「SAKAMOTO DAYS」第13話が、7月21日より順次放送中。華奢な見た目で一見おとなしそうな大佛(CV.早見沙織)が巨大な電動ノコギリを振り回す戦闘シーンが、「エグい戦い方とのギャップに痺れました」「早見沙織さんの冷たい演技好きやわ」と視聴者を夢中にさせた。

【映像】冷酷ボイスで“電ノコ”を振り回す(16分50秒ごろ〜)

 大佛は、「日本殺し屋連盟」直属の特務部隊「ORDER」の一員だ。黒髪ロングヘアが印象的な華奢な見た目をしており、天然な性格の持ち主だが、いざ戦闘になると超ダイナミック!大きな電動丸ノコギリを振り回して戦う。第13話「ばちあたり」では、大佛が死刑囚のダンプ(CV.甲斐田裕子)と対峙した。

 武器を奪われてしまった大佛だが、相手の攻撃を余裕でかわし、「どうしよう、あんまり近づきたくないな……。今日、ばんそうこう持ってないから」とマイペースに考えごとまでしていた。ついに武器を取り戻すと、大佛は、「あなたみたいな人がいるから、私、今日も生きる意味がある」「ありがとう。大好き」と微笑んだ。そして、ダンプに丸ノコで強烈な一撃を食らわせた。

 人気声優・早見沙織ウィスパーボイスもあいまって、大佛のギャップにハートを射抜かれた視聴者は多かったようだ。ネット上で、「ほわほわした大佛のエグい戦い方とのギャップに痺れました」「大佛武器があろうがなかろうが強すぎる」「美しいなぁ……」「大佛つよ、早見沙織さんの冷たい演技好きやわ」と話題になっている。

 「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗氏による人気漫画が原作。全世界累計発行部数は、1200万部を突破している。最強の殺し屋を引退して、現在はのどかな街で「坂本商店」を営む坂本太郎(CV:杉田智和)が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と迫りくる刺客に挑む“日常×非日常のネオアクションストーリー”だ。2025年7月より、待望のアニメ第2クールが放送スタートした。

■第13話「ばちあたり」
【あらすじ】

死刑囚ソウに襲撃された、シンとルー。タフでストレートなソウの攻撃に苦戦するシンたちだが、土壇場でシンのエスパーとしての能力が進化。人の思考に深く潜り、未来の動きが見えるようになる。倒れていたルーも、アルコールの匂いで覚醒して……。一方、ORDERの神々廻と大佛は、死刑囚の暗殺任務を遂行中。ゲン担ぎのカツ丼を食べ、神社でお参りをする大佛に、死刑囚ダンプが襲い掛かる!!

(C)鈴木祐斗/集英社SAKAMOTO DAYS製作委員会

「ギャップに痺れた」 CV早見沙織の天然キャラが電ノコで大暴れ!アニメ「SAKAMOTO DAYS」13話