
アニメ「桃源暗鬼」第2話が、7月18日より順次放送中。合理主義なあまり変わった面がある無陀野無人(CV:神谷浩史)が本格的に登場し、「おもれー人だわ」「いいキャラしてるなー笑」と注目を集めた。
【映像】どう見てもクセ強キャラ(CV.神谷浩史)※35秒ごろ〜
第1話のラストで、鬼の力を目覚めさせた一ノ瀬四季(CV:浦和希)をいきなり気絶させた謎の男・無陀野。一見クールな雰囲気の無陀野だったが、続く第2話「成し遂げたいなら、勝ち続けろ」では、目覚めた四季に、地面に立てた傘の上で逆立ちで筋トレしながら話しかけてきた。
鬼の教育機関・羅刹学園の教官を務める無陀野は、自身も鬼だと明かし、「お前を連れてきた目的は審査と収集のためだ」と説明。さらに無駄を極端に嫌う無陀野は、ローラースケートで颯爽と滑りながらホワイトボードを持ってくると、「ローラースケートは速く動けて効率がいいからだ」と語った。
さっそく濃いキャラクターであることが伝わってくる無陀野に、ネット上は「無陀野先生おもれー人だわ」「いいキャラしてるなー笑」と大盛り上がり。また無陀野の声は人気声優の神谷浩史が担当しており、「やはり神谷浩史さんのお声は最高」「喋り方むちゃくちゃかっこいい」と反響が続出していた。
「桃源暗鬼」は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の漆原侑来氏による人気漫画が原作。日本人の誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描く新世代のダークヒーロー鬼譚だ。人間として暮らしていた少年・四季が、ある日突然“桃太郎機関”に所属する謎の男に襲撃を受けるところから物語が始まる。
第2話「成し遂げたいなら、勝ち続けろ」
【あらすじ】
桃太郎に対抗する組織“鬼機関”の一員・無陀野無人は、戦いで負傷した四季を回収する。意識を取り戻した四季に、無陀野は審査を開始。鬼の血に目覚めた四季が鬼機関に有用な人材か、冷徹に見極めようとする。しかし、父を殺した桃太郎・五月雨への復讐しか頭にない四季に対し、無陀野は方針を変えて手荒い審査に切り替える。無陀野の攻撃を受け、死に瀕した四季は一時的に暴走。それでも無陀野から血の使い方を盗み取り、力ずくで鬼の血を制御する。結果、かろうじて審査に合格した四季は、無陀野が教官を務める鬼の教育機関・“羅刹学園”への入学を許される。復讐の決意を胸に、四季はさらに強くなるべく羅刹学園の生徒になる。

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