国内最高峰のポーカープレーヤー8名が集結したABEMAオリジナルのポーカートーナメント「ABEMA POKER INVITATIONAL」が開催。大会唯一の女性プレーヤー、岡本詩菜が、強気の男性プロを華麗に“いなす”好プレーを見せた。
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先日まで開催されていた世界最高峰のポーカー大会「WSOP」レディース部門で前人未到の連覇を達成し話題となった岡本が、本大会でも好調だ。この場面ではまず、クラブの「Q」「10」の好ハンドを引き当てた“10頭身”天才プロ、KuZが1200点のチップ上乗せ（レイズ）で勝負に名乗りをあげる。そこへ岡本も、ハートの「K」クラブの「J」を引き当て、5000点をさらに上乗せるスリーベット。KuZも同額を上乗せ（コール）で応戦し、2人での勝負となった。
最初にテーブルに開かれたカードはスペードの「K」「10」、ハートの「5」。この時点で「K」のワンペアが成立した岡本が優勢に。すかさず岡本は3100点の追加ベット。まだ諦める段階ではないKuZもコールで呼応する。4枚目のカードはハートの「4」で、二人ともアクションなし。最後の5枚目はスペードの「J」で、カードの役では岡本の勝利となった。
ここでまず岡本が6500点の追加ベットで圧力をかける。するとKuZは、このベット額を大きく上回る1.9万点のレイズを敢行し、勝負に出る。
大会序盤で早くも大きなベット額が動く可能性のある場面となったが、無表情を一切崩さない岡本は、きっちりコールを選択。これにはKuZもがっくりのリアクション。ここでお互いのカードがオープンとなり、岡本の勝利が確定した。
岡本はこの場面を「勝ってる自信があってコールしたわけではなかった」と振り返るが、KuZは「今回は捕まった。あっぱれだなって感じでした」と悔しがった。視聴者も「流石です」「ナイスコール！」「強くて可愛いしいなさん」などとコメントしていた。
◆ABEMA POKER INVITATIONAL 国内最高峰のポーカープレイヤー8名が火花を散らす「ABEMA」オリジナルの“招待制”新トーナメント。優勝賞金は1,000万円。8人1テーブルで一度敗退すると再エントリー不可能の一発勝負で争われる。
（ABEMA／「ABEMA POKER INVITATIONAL」より）
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