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大相撲七月場所>◇十日目◇22日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】若手力士の“イケメン対決”

 幕下で若手力士の“男前対決”が実現。精悍な顔つきの両力士にファンも惚れ惚れし、「和風洋風のイケメン対決」「2人とも人気出そう」と熱視線が注がれた。

 幕下五十六枚目・米沢龍(境川)と幕下最下位格付出・竜翔(追手風)の一番。20歳の米沢龍は山形県米沢市出身、身長189.4センチ、体重132.3キロの恵まれた体格の持ち主。彫りの深い顔立ちはモデルのローラに似ていると言われることも。対する竜翔は22歳、熊本県宇土市出身。身長185センチ、体重122キロの体格で、今場所デビューした期待の新人だ。元小結・浜ノ嶋の尾上親方の甥で元十両・竜虎の弟という“サラブレッド”でもあり、凛々しい顔つきは二枚目俳優のよう。

 初対決となった“男前”同士の勝負、立ち合い当たってからすぐに左四つに組んだ両者。米沢龍が上手を取るも、下手を引いた竜翔がジリジリと詰め寄っていく。だが土俵際、ピンチを迎えた米沢龍は体を入れ替えるように逆転、寄り切って見事に勝利した。観客からは「おおー!」とどよめきや歓声が沸き起こった。米沢龍は今場所勝ち越しとなる4勝目。竜翔は敗れて2敗目を喫した。

 精悍な顔つきの“男前対決”にファンも大興奮。ABEMAの視聴者は「和風洋風のイケメン対決」「両方とも男前」「どっちもイケメン」「ハンサムって感じ」「イケメンよね」「2人とも人気出そう」と大盛り上がりとなっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「和風洋風のイケメン対決」「2人とも人気出そう」幕下で“男前対決”が実現 軍配は? ファン熱視線