
フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブ主演、共演に竹野内豊、堺正章、風吹ジュンらを迎え、迷える大人たちの希望と再生を描く映画「SPIRIT WORLD スピリットワールド」の60秒予告(https://youtu.be/pnOBPjSdjz0)、新場面写真が公開された。
【フォトギャラリー】 大女優カトリーヌ・ドヌーブが日本で撮影した「SPIRIT WORLD スピリットワールド」場面写真
日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は2024年、群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影され、シンガポールの鬼才エリック・クー監督が「家族のレシピ」(2019年日本公開)に続き手掛けた作品だ。コンサートで訪れた日本で命を落とし、彷徨える魂となったフランス人歌手・クレア(ドヌーブ)が、ユウゾウ(堺)と出会い、その息子ハヤト(竹野内)を見守る旅に出る―。迷い、彷徨い、辿り着いた答えとは……それぞれの愛と絆を描いた物語。
予告編は、物語のきっかけとなるユウゾウの死、ユウゾウとクレアの出会い、ユウゾウの息子ハヤトが遺言のため母・メイコに会いに行くストーリーが感じられる内容となっており、映像内に登場するセリフやシーンの数々が、お互いを思いやり、希望を見出す優しさを感じさせる。
新規場面写真はコンサートで訪れた日本で命を落とし、彷徨える魂となったフランス人歌手・クレアがユウゾウと出会い、現世に留まった意味を考えるクレアに日本の先祖を敬う気持ちを伝えるユウゾウのシーンに加え、ユウゾウの遺言である思い出のサーフボードを届けるハヤトの旅に同行するクレアとユウゾウ、そしてハヤトをそっと優しく抱きしめるクレアとのシーンなど、優しく、温かい映画の雰囲気が伝わるものが公開された。
主要キャストに加え、でんでんのほか、日本音楽界を代表する細野晴臣、鈴木慶一、エリック・クー監督が2019年にメガホンをとった「家族のレシピ」主演の斎藤工らも出演する。10月10日からTOHOシネマズ シャンテで先行公開、10月31日全国公開。

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