
【MLB】ドジャース5-2ツインズ(7月21日・日本時間7月22日)
7月21日(日本時間7月22日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ミネソタ・ツインズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の剛速球が話題となっている。
1回表ツインズの攻撃は、1番バイロン・バクストンの先制アーチが飛び出し、大谷はリードを許す形となったものの、その後、2死一塁の場面で迎えた5番コディ・クレメンスに対しては、直球勝負の大胆な投球を見せることに。初球、97.5マイル、2球目97.2マイル、3球目97.8マイルと、徐々に速度を上げた大谷は、カウント1-2と追い込んでからの4球目、98.8マイルの剛速球を、内角高め、近いところへと投じることに。するとこの1球がよほど速く感じられるのか、クレメンスはボールの軌道のかなり下を振る形で空振り。なんともいえない表情で打ち取られることとなった。大谷のこうした剛速球での奪三振にファンからは「エグすぎる」「回転数ヤバい」「大谷さん、全球ストレートみたいなのやるけど試してるのかな」「抑え気味でこの速さだから信じられん」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、復帰後のマウンドとなった6月27日(日本時間6月28日の)カンザスシティ・ロイヤルズ戦で、MLBでの自己最速となる101.7マイルをマークして話題となったばかり。単なる二刀流復活ではなく、進化&パワーアップして再びマウンドに立つこととなった大谷が投じる球に、今後も多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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