【写真・画像】「オナラの音を他人と比べたい!」我こそはと猛者集結…目標の100デシベルは超えるのか?爆音王は誰の手に 1枚目

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が7月18日に放送され、オナラ自慢の猛者たちが爆音王を決定する様子が描かれた。

【映像】オナラではなく“実”が出てしまった瞬間(実際の映像)

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「オナラ爆音王決定戦!」は、群馬県の男性(43)から寄せられた次のような依頼だ。

『私は昔からゲップが出ない体質です。なので、オナラをよくします。体のガスは全てオナラで出しています。しかも、音がとても大きいです。妻から言わすと恐ろしいほどの爆音だそうで、私が2階のトイレでおならをすると1階まで爆音が響き渡るそうです。それならばと、私のおならの音はどれだけ大きいのか、他人と比べてみたくなりました。こんなことお願いできるのは、おならが大好きなナイトスクープしかありません。一緒に調査してください』

 さっそく間寛平探偵が、依頼者の元へ。実際にどのくらいの爆音なのか。依頼者の妻が撮った動画を見せると、間探偵は「でかいし、音が引きつってる。普通じゃない」と驚く。爆音のオナラが毎日出るという依頼者は、「どうしても他人と比べてみたい」と再度訴えかけた。

 間探偵は願いを叶えるべく、オナラ自慢の猛者たちを集結させた。依頼者同様にゲップを出さずに「1日に40〜50回はオナラが出る」「飲み会でビールを飲むとオナラが止まらない」と語る猛者や、6年前に「オナラ情熱大陸を奏でたい」の依頼に助っ人で出演した猛者も。また、彼らのオナラの音量を正確に測定するため、測定器会社のスタッフも登場し、「今回の撮影のために測定機器を社内で買い取った」という。

 猛者たちはオナラが出やすくなるよう、炭酸飲料、さつまいも、キャベツや乾燥ニンニクなどを大量に飲食し、次々と爆音を響かせようと試みた。100デジベル(電車が通る時のガード下ぐらいの音)を目標としたが、なかなか到達できない。そのうえ、一人だけオナラが出ない依頼者。そこで、オナラ芸人から「右足を上げ、お腹を出すのと同時に勢いよく足を振り下ろす」というアドバイスをもらったが、なかなかうまくいかず、悔しがる猛者たち。

 猛者のひとりが発見したという「阪尾式オナラ爆音法」も実践。これは、肛門にワセリンを塗って湿らせ、腹部を圧迫させる方法。すると、見事に99.6デシベルを最高記録を叩き出した。これは「ライオンの吠えた声」に匹敵するらしいが、目標とする100デジベルには届かない。

 開始から5時間が経過する中、依頼者だけがオナラを出せていない。そんな状況に猛者たちは「頑張りましょう!」と必死に応援する。いよいよ依頼者は、「お願いします!」と渾身のオナラを出す。すると結果は、103.4デジベルと目標を上回ることに成功した。測定器会社のスタッフは「6時間で80発以上のオナラを計測した」と感心した。

 このVTRをスタジオで見届けた特命局長の西川貴教は、「ご飯中にご覧になっても大丈夫だと勝手に思ったが、絶対ダメだ」と注意喚起した。

「オナラの音を他人と比べたい!」我こそはと猛者集結…目標の100デシベルは超えるのか?爆音王は誰の手に