
映画などで札束が詰まっている印象もあるアタッシェケース。でも本来は、大切な書類や機材を守るための頼れるカバンです。その堅牢性から現在ではノートPCを持ち運ぶなど、ビジネスシーンでも多く活用されています。スーツ姿でアタッシェケースを持てば、どこか“デキる感”が漂うもの。
そのアタッシェケースで有名なのが、米国の老舗ラゲージブランドであるZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)。1969年のアポロ11号による月面着陸ミッションの際に、“月の石”を持ち帰ったアタッシェケース(本当は月面採取標本格納器)として知っている人も多いはずです。
そして、このたび当時のアタッシェケースが復刻! ボディに当時と同じアルミニウム合金素材を採用した、「Slim Aluminum ATT(スリム アルミニウムATT)」(12万1000円~)が登場しました。
ボディ素材に使用されているのが、高い堅牢性と耐久性を持つ6000番系アルミ合金。本来は加工が難しいこの素材、独自のプレス加工技術によって厚さわずか1mmの薄さで丁寧に成形されています。

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