
【マイナビオールスターゲーム2025】パ・リーグ ー セ・リーグ(7月23日/京セラドーム大阪)
日本ハムの新庄剛志監督が、オールスターゲームでも話題をさらった。なんとパ・リーグは、この試合のスタメンオーダーを“ガラポン”で決めたのだ。
新庄監督は、就任1年目(2022年)の春季キャンプやオープン戦でも同様のガラポン打線を披露しており、それを今回の夢の球宴でも再現した形だ。中継映像では、藤原恭大(ロッテ)が1番を引き当てる様子が流れ、選手たちも盛り上がっていた。しかしガラポンで決めたとはいえ、1番に藤原、4番に主砲・レイエス(日本ハム)が入るなど、意外にも自然なオーダーに仕上がっている。
SNSやABEMAのコメント欄では、「おもろw」「ガチ抽選やんw」「まじでくじ引き打線w w w」「新庄さんの自前だったりしてw」「ガラポンかよw」「自然な打線になってるw」「あれまじだったんだwなのにいい打線www」「ガラポンの割に良い打順組めてて」「ガラポン監督有能説。」「ガラポン打順普通にいいし、しっかり機能しとるwww」「パリーグの打順ガラポンで決めたと思えないくらい自然だろ」といった声が上がり評判は上々だった。
試合はパ・リーグが2回に、6番・周東佑京(ソフトバンク)のタイムリーで先制。さらに3回には、2番・頓宮裕真(オリックス)が3ランホームランを放ち、ガラポン打線は序盤から見事に機能。ファンを大いに沸かせた。
新庄監督は、ガラポン打線のほかに、じゃんけんでオーダーを決めたこともあった。明日の第2戦でも、あっと驚くような演出があるかもしれない。
【ガラポンオーダー】
1(右)藤原恭大 (ロッテ)
2(一)頓宮裕真(オリックス)
3(三)村林一輝(楽天)
4(指)レイエス(日本ハム)
5(左)渡部聖弥(西武)
6(遊)野村勇(ソフトバンク)
7(中)周東佑京(ソフトバンク)
8(捕)若月健矢(オリックス)
9(二)太田椋(オリックス)
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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