新美南吉をテーマに若手クリエーターが作品を創作し展示(作:太田晶 物語:左_月から 右_去年の木)


半田赤レンガ建物は、7月30日(水)~10月13日(月・祝)にかけて、企画展「新美南吉の言葉と風景 2025」を半田赤レンガ建物にて開催します。29歳で夭折した南吉が残した、優しくも鮮烈な言葉たち。彼の瑞々しい感性を、東海エリアの若手クリエイターとともに見つめ直す作品展です。

本展は、新美南吉の生誕日にあたる7月30日から開幕します。

会場では、スイーツを好んだ南吉が食べていた和菓子や、彼が暮らした時代の半田の写真、そしてご家族でも楽しめる体験型のワークショップや新美南吉記念館と連動した「なぞときNANKICHI”THE WORD”」も実施。施設内カフェでは特別メニューも。五感で南吉の言葉と故郷を味わって下さい。


「新美南吉の言葉と風景2025」

展示作品 10名の作家一覧(一部抜粋/五十音順)

石川真衣 (Mai Ishikawa)

稲葉天佑 (Tenyuu Inaba

太田晶 (Show Ota)

坂田健一 (Kenichi Sakata)

⽩澤真生 (Masao Shirasawa)drawrope

つちやみさ(Misa Tsuchiya)

ひろせまな(Mana Hirose)

細井章世 (Akiyo Hosoi)

みやしろさき (Saki Miyashiro)space hoku

もりもとりんな(Rinna Morimoto)


8月実施|注目の体験ワークショップ PICK UP

およそ16ものワークショップを開催。


眼差しを照らす:サイアノタイプに浮かぶ風景

和紙ペーパークラフト きつねを作ろう!


握って作ろう!やきもの動物

ごんアートWS

べんがら泥染め ごんの型染め

サラダボウルを作ろう!

“結ぶ”ハンドクラフトに挑戦!マクラメハンドストラップWS

絵のような時計を作ろう!

みんなのランプ

ロスフラワーを使ったバンドルタイWS

ワークショップ一覧・予約サイト▶︎https://gonnookurimono.stores.jp/

開催ワークショップ例▼



新美南吉記念館ではなく、半田⾚レンガ建物で本展を開催する意義

本展は、新美南吉が生きた時代の記憶と重なる近代産業遺産「半田赤レンガ建物」で開催します。周辺には住吉神社 や大道、宮池など、作品ゆかりの場所も点在し、まち歩きとあわせて南吉の世界を体感できます。館内には建物の歩みや文化的な背景を紹介する常設展示もあり、本展とあわせて半田赤レンガ建物の奥深さにふれていただけます。

本展の概要



「なぞときNANKICHI”THE WORD”」



探偵ごんと一緒に南吉の残した「言葉」を見つけ出そう!

  • 開催期間:2025年7/30日(水)~10/13日(月・祝)

  • 場 所  :新美南吉記念館・半田⾚レンガ建物

  • 参加費 :500円

  • ルール:新美南吉記念館(3問)と半田⾚レンガ建物(3問)の 2つの施設を巡って謎を解いていただきます。スタート・ゴールはどちらの施設でもOKです。謎を解いて「ごほうび」をもらおう!


“名作童話×地域クリエーター”が融合した体験型企画展。夏休み限定!16種類のワークショップや南吉の直筆原稿展示や、なぞときに挑戦しながら知多半島の“まち巡り”も楽しめ、取材素材が豊富です。

夏休みのお出かけスポットとしてぜひご取材のほどよろしくお願いいたします。


キュレーター:吉田雅彦(大同大学 准教授)愛知県西尾市出身 1978/3/8生まれ 47歳。名古屋芸術大学卒業。

博物館展示や地域情報誌の編集、大学出資会社などでディレクター/プロデューサーとして各種コンテンツ制作に従事後、知多デザイン事務所を設立。知多半島を中心に観光・地域プロモーション、Webサイト企画などを手がける。

2025年より大同大学准教授。美浜町在住。

配信元企業:特定非営利活動法人半田市観光協会

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