
【MLB】ドジャース - ツインズ(7月23日・日本時間24日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でツインズ戦に先発出場。初回の第1打席で37号ホームランを放った。日本人最多の4試合連続としていた翌日のアーチで5試合連続とし、ドジャースの球団記録にも並ぶ一撃となった。
日本時間20日のブリュワーズ戦でオールスター明け1本目となる33号を放つと、同21日にはレフトスタンドに飛び込む34号、同22日のツインズ戦は初回の第1打席に35号、同23日は9回2死からまたもレフトスタンドに飛び込む飛距離405フィート(約123.4メートル)の豪快アーチを描き、日本人最多となる4試合連続の記録を更新した。
この日は第1打席にツインズの先発クリス・パダックと対戦。2ストライクと追い込まれてからの3球目のカーブを完璧に捉え、左中間スタンドに運んだ。前日からの“2打席連続”となる一発は、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の特大アーチとなった。
ドジャースでは過去に5試合連続ホームランを放った選手は6人。直近では現在もチームメートのマックス・マンシーが2019年に記録して以来、6年ぶり、7人目の快挙となった。
なお、この試合を前に、大谷は今シーズンここまで100試合に出場し、391打数107安打、打率.274、36本塁打、69打点、95得点、13盗塁、出塁率.377、長打率.616、OPS.993を記録していた。チーム103試合目での37本目はシーズン58.2本ペースとなり、昨季の54本を上回る自己最多の記録更新にも期待がかかる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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