
【MLB】ドジャース - ツインズ(7月23日・日本時間24日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でツインズ戦に先発出場。初回の第1打席で放った134メートルの37号ソロホームランが話題に。MLBの30球場全てでホームランとなる、会心の一撃にファンたちが騒然とした。
現地19日のブリュワーズ戦から4試合連続ホームラン中の大谷。この日は初回、1死ランナーなしで迎えた最初の打席で早速バットが火を吹く。ツインズ先発の右腕・パダックと対峙すると、カウント0ー2からど真ん中に投じられたカーブを振り抜くと、打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の完璧な一打が、左中間スタンドへと飛び込んだ。
インパクトの瞬間からドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。着弾地点のファンたちは総立ちとなり、座席に跳ね返ったホームランボールを巡って争奪戦に。まさに圧巻と言える光景が広がった。
これで大谷は、前日に達成した日本人メジャーリーガーの連続本塁打記録を5試合とする。さらにドジャースの球団記録にも並び、2019年にマックス・マンシーが達成して以来となる、6年ぶり7人目の5試合連続アーチとなった。
この衝撃アーチにABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「めちゃくちゃ飛んだなー!」「朝から元気な大谷さん!」「カーブをあそこまで運ぶのすげー」「日本人バッターがMLBで5試合連発ってえぐいよな」「大谷さん凄すぎます」などさまざまな反応を見せている。
投手有利と言われているドジャー・スタジアムでも文句なしの一発。MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、大谷のホームランはMLBの30球場全てでホームランだったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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