【写真・画像】これぞ大谷翔平の「バットフリップ」 ドジャース公式、衝撃37号弾で“たった一文の”粋な投稿に「もはや芸術」「クール!」 1枚目

MLBドジャース 4x-3 ツインズ7月23日・日本時間24日/ロサンゼルス

【映像】大谷の特大弾で捕手“微動だにせず”の5秒間

 ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」でツインズ戦に先発出場。初回の第1打席で衝撃の134メートル弾となる37号ソロホームランを放つと、相手捕手が見せた約5秒間のフリーズが話題となっている。

 前日の一戦、9回の最終打席で日本人選手初となる4試合連続アーチを放った大谷。この日も第1打席でバットから快音が響いた。1死ランナーなしで打席に入ると、カウント0ー2からツインズ先発の右腕・パダックが投じたど真ん中のカーブを強振。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の完璧な一打はセンターバックスクリーンに吸い込まれる先制の37号ソロホームランとなった。

 打った瞬間に本拠地が騒然となった大谷の完璧なアーチ。打たれたバッテリーの衝撃は大きなものだったようだ。ジェファーズ捕手は被弾した瞬間、どんどん伸びていく打球を確認しながらマスクを脱いで片膝立ちの姿に。左膝に両手を乗せた格好で5秒以上もそのままフリーズするしかなかった。

 大谷のホームランについてABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも反応。「5試合連発??」「おはようのどでかいホームラン」「おはよう大谷さん」「最近のあたりが全部えぐい」「相手選手たちもみんな諦めるほどの一発だったな」「失投を見逃さない大谷さんの無慈悲アーチ」「どこまで飛ばすんやw」「飛ばしすぎやろw w w」と盛り上がりを見せた。

 なお、大谷はこれで自身が記録した日本人メジャーリーガーの連続ホームラン数を5試合伸ばした。さらにドジャースの球団記録にも並んでおり、過去に5試合連続ホームランを放った選手は6人。直近では現在もチームメートのマックス・マンシーが2019年に記録して以来、6年ぶり、7人目の快挙となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平の特大134m弾に相手捕手はマスク脱ぎ“呆然” 片膝立ちで5秒以上“微動だにせず”…ただ打球を見つめる