キノフィルムズは、マイケル・ジャクソンの伝記映画「Michael」(原題)の全米公開日が2026年4月24日に変更されたことを受け、日本公開も2026年に変更となった。

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史上最も売れたアルバム「スリラー」を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれる"キング・オブ・ポップ"=マイケル・ジャクソン。その音楽はミュージカルやライブ・ステージ、ドキュメンタリーなど、さまざまなエンタテインメントを横断し、時代や国境を越えて、新たな世代のファンを生み出し続けている。日本でも興行収入50億円を超える大ヒットを記録し、全世界で最も興行収入を上げたライブ・ドキュメンタリー「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」から17年、今なお世代を超えて生き続けるキング・オブ・ポップの"ほんとうの物語"だ。

映画はキング・オブ・ポップとして知られるようになったマイケル・ジャクソンの、聡明でありながらも複雑な人物像を、心を揺さぶる誠実な描写で描く。「トレーニング デイ」「イコライザー」シリーズのアントワーン・フークアがメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画「ボヘミアン・ラプソディ」を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キングが製作を手掛ける。脚本は3度アカデミー賞®ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。そして主演にはマイケルの実の甥である新星ジャファー・ジャクソンを抜擢した。

本作の配給は、北米はLionsgate、日本はキノフィルムズ、その他の地域はUniversal Pictures Internationalが担当する。

ファーストルック画像 Kevin Mazur for Lionsgate