
外に持ち歩いていると便利な、モバイルバッテリー。
スマートフォンやタブレット端末を電源がなくても充電できるため、災害時などにも役立ちます。
そんな、何かと役立つモバイルバッテリーですが、注意しなければいけない点もあるようです。
2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
夏本番☀️のこの季節、お出かけすることも増えますよね。#モバイルバッテリー を持ち歩く人も多いのでは?
— 【経済産業省】リコール・製品事故情報(製品事故対策室) (@kochijiko) July 4, 2025
高温下にモバイルバッテリーを放置すると・・・発火のおそれがあり大変危険です😱
車内に放置しないよう注意しましょう⚠#NITE #製品安全 pic.twitter.com/vE2L8mKkO7
高温下にモバイルバッテリーを放置すると、発火の危険が!
夏は、自動車内が高温になりがちです。
製品事故対策室によれば、モバイルバッテリーを高温になった車内に放置すると、破裂や発火の恐れがあるとのこと。
投稿に添えられた動画を確認すると、モバイルバッテリーが次第に膨れ上がり、発火しています。
車内に置いておいただけで、このような事故が起きる可能性があるとは、考えただけで恐ろしいですね。
モバイルバッテリーのほか、スプレー缶など、高温下での使用や保管を禁止している商品は、車内に放置しないようにしましょう。
※写真はイメージ

※写真はイメージ
製品事故対策室の注意喚起には、「知らなかった。これは怖い」「危ない!気を付けないといけないですね」などの声が上がっています。
自動車を利用する時には、放置することがないように、モバイルバッテリーの所在を必ず確認するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @kochijiko

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