
中国メディアの九派新聞によると、福建省福州市の動物園「永鴻野生動物世界」で飼育されている1頭のライオンが骨と皮だけのガリガリに痩せているとして心配する声がSNS上に寄せられた。
動物に対する健康管理が不十分なのではないかと疑問視する声も上がったことを受け、動物園の関係者は、九派新聞の取材に対し、このライオンは13歳ですでに高齢期に入っているとした上で、白内障と加齢に伴う歯の喪失はあるが、毎日約4キロの鶏胸肉に加えて牛肉や野菜なども食べていて、生活リズムも正常だと回答した。(翻訳・編集/柳川)

コメント