
現地時間2025年7月22日(火)、ドイツ(ライン・ルール/会場:メッセエッセン)で開催された、FISUワールドユニバーシティゲームズにて、男子フルーレ団体で西口泰嵩(にしぐち やすたか/NEXUS FENCING CLUB)、菅谷優斗(すがや ひろと/青森県フェンシング協会)、林祥蓮(はやし しょうれん/青森県フェンシング協会)、福田亮介(ふくだ りょうすけ/法政大学)のメンバーで銅メダルを獲得しました。
1. 表彰式:左から ポーランドチーム、イタリアチーム、日本チーム
男子フルーレチームは、準々決勝で1本勝負を制し、チャイニーズ台北に45対44。準決勝ではポーランドに42対45で敗退したものの、3位決定戦では終始リードし、韓国に45対39で勝利し、見事 メダル獲得となりました!

2. 試合前、円陣で心を1つに!

3. 銅メダル獲得!抱き合い喜ぶメンバー達

4. 会場内 大型モニターの映像

5. 表彰式終了後、役員と一緒に:左 コーチ冨田弘樹(とみだ ひろき/愛知工業大学名電高等学校)、右 チームリーダー 松岡慧(まつおか さとし/日本フェンシング協会)
【選手コメント】
■西口泰嵩 にちぐち やすたか/NEXUS FENCING CLUB
必ずメダルを獲得するという気持ちで挑んだ今大会だったので、銅メダルを獲得することが出来て素直に嬉しいです。また苦しい試合も全員の力があったからこそ乗り越えれました。今回の経験を活かして今後の競技人生での更なる飛躍を目指して頑張ります。
まずはこの大会に出していただいたことにこころから感謝申し上げます。自分の強みでもある気持ちが全面に出せました。今後はもっと練習をして更に成長して更なる高みを目指して行ければと思います。
金メダルを目標にしていましたが、ポーランド戦で惜しくも負けとても悔しかったですが、3位決定戦でチーム一丸となってメダルを取りに行ったことがよかったと思います。また、日本チームの応援がこの結果になったことに感謝しています。またこれからも練習に励みます。
今回、個人戦では上手くいかずとても悔しい結果でした。その悔しさを糧に団体戦ではワンチームで戦い、メダルをとることができて良かったです。しかし狙っていた金メダルを取ることができなかった為、これからはどんな大会でも金メダルを取れるよう精進していきたいと思います。
■大会リザルトURL
https://www.fencingtimelive.com/tournaments/eventSchedule/0559215A0EDB4A1F9DF5CA870A360B22#today
■写真について
1.3. クレジット:(C) Henning Rohlfs / Rhine-Ruhr 2025
2.4.5. クレジット:(C)(公社)日本フェンシング協会
配信元企業:公益社団法人日本フェンシング協会

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