
韓国のグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS II PLANET 【C】』第1話にて、ジェジュンの練習生への審査結果に驚きの声が起こった。
『BOYS II PLANET』は数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフによる最新プロジェクト。KとCの2つのプラネットでのオーディションが並行して進行されるという新形式での熾烈なバトルを経て、最終的に『BOYS II PLANET』に少年たちが集結する。練習生たちを支えるマスターとして、イ・ソクフン、KINKY、Kany、ジェジュン、シャオティン、JLLICK、イム・ハンビョル、ヒョリン、べク・グヨン、JUSTHISが参加している。
「音程をかなり外しています」

練習生期間5ヶ月の日本出身・センと2年のホ・ジアハオは、ジェジュンが代表を務める事務所・iNKODEの練習生。事務所の代表に審査されるという緊張のシチュエーションの中で、2人はTOMORROW X TOGETHERの「ある日、頭からツノが生えた(CROWN)」をパフォーマンスした。
2人ともダンスはエネルギッシュに披露し、センが頼もしい歌声を響かせるものの、ジアハオの音程は不安定。パフォーマンス中にジェジュンは厳しい視線を送り続ける。ハンビョルは「ジアハオさんは全体的に音程をかなり外しています。練習期間には差があるけど、センさんのボーカルのほうがはるかにいいなと思いました」と、明暗がはっきりと分かれてしまった。
センは2スターを獲得。しかしジアハオは、脱落となるノースターを言い渡されてしまう。ジアハオは諦めきれず、ラストチャンスとなる追加テストに挑戦。アコースティックギターを手に弾き語りを始めると、ジェジュンも「頑張れ!」と応援の声を送る。しかしジアハオの歌唱は不安定で、ジェジュンの険しい表情は崩れることがなかった。
そのままノースターの結果を覆せなかったジアハオ。過酷な結果に、「なんてことだ」と会場が静まり返り、舞台袖でセンは涙を流す。ジェジュンは苦い表情を浮かべながらも、「ここに夢を掲げて参加した人は、みんな頑張って歌って踊っているんだよ。だからいい結果も得られた。今よりも2倍、3倍、もっと頑張ってほしい」とジアハオに真摯な言葉を伝えた。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)

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