【写真・画像】 1枚目

大相撲七月場所>◇十二日目◇24日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】超重量対決の衝撃光景になぜか“ほっこり”

 合計420キロ超の“超重量級対決”が反響を呼んだ。「頑張れ土俵」「私8人分」と視聴者がざわつき、「かわいい」と魅了されるファンも相次いだ。

 序二段六十三枚目・足立(二所ノ関)と序二段七十四枚目・錦丸(朝日山)の一番。40歳のベテラン・足立は体重200.9キロの大きな体の持ち主。対する22歳の若手・錦丸はさらに重く、体重220.5キロの巨漢だ。両者の体重を合わせて421.4キロ、まさに“超重量級”の対決となった。

 見た目にも迫力あふれる巨漢対決。のっそのっそと仕切り線まで歩いた錦丸が手を下ろすと、立ち合い正面から重たい衝突で左四つに。がっぷり組み合った両者、足立が胸を合わせて攻め、必死の声を漏らしながら寄り切って勝利した。勝った足立は2勝目、敗れた錦丸は5敗目。

 合計420キロ超の対決に、ABEMAの視聴者からは「土俵さん頑張って」「土俵割れる」「土俵がんばれー」となぜか土俵を応援するコメントが続出。さらに「肉弾戦」「私8人分」と白熱した声が寄せられたほか、「なんかかわいい」「かわいいね」と魅了されるファンもいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「頑張れ土俵」「私8人分」合計420キロ、超重量対決の衝撃光景にざわめき「なんかかわいい」の声も