
<大相撲七月場所>◇十二日目◇24日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
幕下の取組で、アクロバティックな“スゴイ動き”に館内どよめいた。まるでショーのような力士の激しい決着に、「何だ今のは?」「今の動きかっこいい」と驚く声が相次いだ。
幕下三十四枚目・對馬洋(境川)と幕下二十九枚目・魁清城(浅香山)の一番での一コマ。立ち合い激しく突き上げるように当たった對馬洋は、荒々しい突っ張りで猛烈な攻めを展開。最後は土俵際、突っ込んでくる魁清城をはたき込むようにかわし、まわしに手をかけて上手投げを決めた。
決着がつく際、對馬洋は体を大きく回転させながら投げを決め、敗れた魁清城も豪快に転落。アクロバティックな両力士の動きに館内騒然となり、どよめきと拍手が沸き起こった。對馬洋は3勝目、魁清城は4敗目。
土俵際で見せた力士2人の“スゴイ動き”に、ABEMAの視聴者も「すげーー」「何だ今のは?」「相撲激しめ」「今の動きかっこいい」「アクロバティックショーみたい」「もっかい見せて」と驚きの声を上げていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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