セルティックで「41番」という大きな背番号を選んで活躍を続けている日本代表MF旗手怜央。その理由は、高校時代と川崎フロンターレ時代の記憶にあるそうだ。

毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人FOOTBALL TIME」に、日本代表MFの旗手怜央が出演。

その中で旗手は、自身が所属しているセルティックユニフォームを内田にプレゼント。その後「なんで41番を選んだの?」と聞かれて以下のように答えていた。

旗手「僕が高校一年生の時に初めてトップチームの試合に出場したときの背番号が41だったんです。自分の中で、高校での3年間はとても大きなものだったので。

あと、川崎フロンターレの時に家長昭博さんがつけていた番号でもありました」

内田「首太トモダチの?」

旗手「それ、2年前も言ってましたね(笑)。川崎での2年間では家長選手がとても大きな存在だったので、一緒の番号をつけたいなと」

内田「家長さんはそれを知ってるの?」

旗手「いや、知らないんじゃないですか…」

内田「これ耳に入ったら家長さん喜ぶんじゃないですか。関西弁で。嬉しいわぁ~、言うて」

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41は高校時代に初めてトップチームに出場したときの番号であり、そして尊敬する家長昭博の番号でもあった。その偶然もあり、この珍しい数字を使うことにしたようだ。

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