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 8月6日8月21日、飲食塾寿司職人ので実演を通じて魚の解剖見学と寿司握りが体験できるイベントを開催する。対象は小学生以上で、参加費は3,000円。事前予約が必要。

 このイベントでは、寿司職人歴20年以上の講師がさばいた魚を観察し、寿司を握る体験を通じて、命の大切さと食の本質を学ぶことができる。観察後は子どもたちが自分の手で寿司を握り、出来上がったものを実際に食べる。

 提供される寿司のネタは解剖された鯛のほか、イカ、マグロ、エビ、玉子、サーモンなどが用意され、アレルギー対応も可能だという。専用のワークシートも準備されており、見学や体験で得た学びを記録し、夏休みの自由研究としても利用可能だ。

「魚って切り身で泳いでるの?」――命に触れることで変わる“食”への向き合い方