7月26日より配信されたアニメ「タコピーの原罪」第5話では、第1話でタコピー（CV：間宮くるみ）がしずか（CV：上田麗奈）と出会ったときと似た流れが展開された。しかしタコピーを見つけたのは、しずかではなく予想外の人物で、SNS上で「どういうことだ」と衝撃が走っていた。
【映像】タコピーの過去の記憶が蘇った瞬間…（5分36秒ごろ～）
第5話「2022年のきみへ」では、しずかが父親に引き取られたという愛犬・チャッピーに会うため、タコピーと一緒に東京に向かった。しかし父親の家にチャッピーはいなかった挙句、父親は別の家庭を作っており、しずかは絶望してしまう。「もう帰ろう」というタコピーに、しずかは「ふーん、タコピーももうたすけてくれないんだ」と暗い表情を見せ、襲いかかった。
するとタコピーの「どうして忘れてたんだろう」というセリフとともに場面が切り替わり、第1話でしずかとタコピーが出会ったときのようなシーンが始まった。しかしタコピーを助けたのはしずかではなく、これまでしずかに強く当たっていたまりな（CV：小原好美）だった。そこからタコピーが、まりなをハッピーにしようとしていたころの日々が描かれた。
最終回目前でまさかの記憶が明かされ、ネット上では「どういうことだ」「まりなちゃんに先に会っていた!?」「まじかよ」「鳥肌たった」と驚愕する視聴者が続出していた。
アニメ「タコピーの原罪」は、タイザン5氏による人気漫画が原作。2021年に「少年ジャンプ＋」で連載が始まると当時の連載作品の最高閲覧数を記録し、コミックスは2巻完結ながら発行部数145万部を突破した。物語はハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人のタコピーが、家庭と学校で何か事情を抱えている女の子・しずかと出会うところから展開していく。
■第5話「2022年のきみへ」
【あらすじ】
夏休みがやってきた！父親に引き取られたというチャッピーに会うため、東京に向かうタコピーとしずか。しかし、タコピーたちを待ち受けていたのは予想外の出来事だった。この日の出来事をきっかけに、タコピーとしずかの関係は大きく変わり始める。
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