【写真・画像】 1枚目

大相撲七月場所>◇十三日目◇25日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】力士の顔が… 衝撃のビフォーアフター

 期待の18歳“サラブレッド”力士が、投げの打ち合いで顔面から土俵に激突。あまりの強打で館内にものすごい音が響くと、立ち上がった姿に「うわあ」「だいじょぶかよ」と驚きの声が続出。勝利への執念に対して「漢の負け方」「顔からいってこそ相撲!」といった感嘆、称賛の声も聞かれた。

 幕下五十四枚目・碇潟(伊勢ノ海)と三段目三枚目・魁郷(浅香山)の一番。18歳の碇潟は一月場所で“高校生初の三段目最下位格付出”としてデビューした期待の若手だ。父は元前頭・大碇の甲山親方、兄は前頭十四枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)の“サラブレッド”でもある。

 立ち合い鋭く当たった碇潟。すぐに右四つに組むと、相手が上手を取ろうとした隙を逃さず、やや強引な下手投げに出た。だが魁郷も投げを打っており、粘った碇潟は頭から土俵に直撃。「ゴンッ!」と鈍い音が鳴り響いた。軍配は上手投げを決めた魁郷に上がった。

 惜しくも敗れた碇潟は、両手をついてしばらく呼吸を整え、立ち上がると顔から肩にかけて砂がべっとり付着していた。碇潟は2敗目の黒星。勝った魁郷は6勝目を挙げた。

 碇潟が土俵と激突する場面に、ABEMAのファンも「うわあ」「すげえ音したぞ」「顔打った」「顔面に」「だいじょぶかよ」「ダイナミック!」と騒然。砂がべっとりついた“大変な姿”に「漢の負け方」「顔からいってこそ相撲!」「勝利への執念がすごすぎる」「将来に期待しかない」といった声も相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

力士の顔が… 土俵に“強打”でスゴイ音 立ち上がった姿に「だいじょぶかよ」驚きと心配の声 「漢の負け方」勝利への執念に感嘆も