
<大相撲七月場所>◇十四日目◇26日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
どちらも身長190センチほど…20代の高身長イケメン力士の対決が行われると、視聴者は熱視線を注いだ。カメラが両力士の顔面に寄ると、「どっちもイケメン」「いい男やな…」などと歓喜の声が続々と上がった。
東の力士は三段目筆頭・徳之武藏(武蔵川)。平成12年7月生まれの25歳で端正な顔立ち。身長191.7センチ、体重140キロという恵まれた体格もファンの目を引く。
一方、西の力士は幕下五十六枚目・米沢龍(境川)。山形県米沢市出身で、こちらも身長189.4センチ、体重132.3キロという体型だ。彫りの深い顔立ちはモデルのローラに似ていると言われることもある。
そんな両力士が立ち合い前、中継のカメラに抜かれると、その端正な顔立ちに「どっちもイケメン」「いい男やな…」「いい顔立ちしとる」などファンは大盛り上がり。立ち上がった際のスラッとした体型には「モデルやん」という声が上がった。
迎えた取組では徳之武藏の圧力に終始劣勢をしいられた米沢龍。粘りの相撲を見せるも、徳之武藏が寄り倒し、白星を上げた。徳之武藏は5勝目、米沢龍3敗目を喫した。
推し活ブームの流れは大相撲にも広がっている。会場にはお手製のうちわやタオル、時には横断幕などを持参して応援するファンもいるが、推し力士を見つけて観戦することで、自然と応援にも力が入るだろう。今後も人気が上がっていきそうな20代の両力士に注目だ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

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