佐藤健が、本日7月27日に放送されるMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(午後10時～)に出演。林修が時代のカリスマと一対一で対峙する大人気企画「インタビュアー林修」に登場する。

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日本アカデミー賞優秀主演男優賞を2度も受賞し、主演作をことごとくヒットに導いてきた佐藤。意外にもシャイだった少年期の"ほろ苦"デートエピソードからドラマ「恋はつづくよどこまでも」で女性視聴者を虜にした胸キュン演技への本音を語るとともに、30代半ばを迎えた今、胸に抱く"俳優としての夢"と、実現への道筋も打ち明ける。

佐藤は、2007年に「仮面ライダー電王」で17歳にして初主演デビュー。主演映画「るろうに剣心」はシリーズ5作で興行収入195億円の大ヒットを遂げ、凄まじい準備を重ねて同作で見せた殺陣は「日本映画史上、最高峰のアクション」と呼ばれた。26歳の時に主演した日曜劇場「天皇の料理番」では、クランクイン1年前から調理師学校に通い猛特訓。その結果、共演者・視聴者の度肝を抜く包丁さばきを実現させた。

番組では、初めて演技に触れた幼少期、中高時代の初デートで経験したほろ苦い思い出、さらに"デートで女の子置き去り事件"の真相もこっそり打ち明ける。妥協のない役作りで知られる佐藤だが、その原動力も明かされ、硬派な役柄が続く中で王道ラブストーリー「恋つづ」に挑んだ理由も告白。「僕も現実ではやらないです」と照れながら、"頭ポンポンからの交際宣言"シーンの誕生秘話を語る。"芸能界イチの佐藤健ファン"を自認する神木隆之介もVTRで出演し、2人の意外な関係も明かされる。

佐藤はこの数年、自分自身に大きな変化を感じているという。「それまでは、次の作品にとにかく全力で挑む、ということの連続だった」という佐藤に初めて芽生えた"俳優としての夢"。その夢の第一歩が、自ら企画を立ち上げ、プロデューサーを務め作り上げたドラマ「グラスハート」だ。俳優としても「今までにないくらい悩んだし、準備もしました」と夢中で取り組み、プロデューサーとしてキャスティングや作品で使う楽曲についても直談判。これまでとは異なるモチベーションで作り上げた「グラスハート」に託した"夢"の全貌を語る。

佐藤健 (C)MBS