
麦茶の作り置きが間に合わず、困ったことはありませんか。
そのような時に役立つのが、ライフハック術を発信している、ひよ(zubora_oshi)さんが2025年5月17日にInstagramで紹介した、即席麦茶の作り方です。
本記事では、「すぐに麦茶が飲みたい」という時にぴったりな裏技に加え、麦茶に関する便利なライフハックも2つ試してみました。
1分でできる!即席麦茶の作り方
まずは、麦茶パックを耐熱性のポットに入れます。
麦茶パックが浸かるくらいの熱湯を注ぎましょう。

容器の蓋を閉めて、よく振ってください。

水を注ぎましょう。

あっという間に麦茶の完成です。かかった時間は1分ほどでした。

この方法なら、水出しや煮出しの時間がかからず、すぐに麦茶が飲めます。急な来客や家族からの「今すぐ麦茶が飲みたい」という声にもすぐ対応できるので、便利です。
薄まらない!麦茶氷の作り方
冷たい麦茶を持ち歩く時、氷を入れるのが一般的ですが、時間が経つと氷が溶けて麦茶の味が薄まってしまった経験はありませんか。
そのような時は『麦茶氷』を作ってみましょう。用意する物はこちらです。
・麦茶
・チャック付き保存袋
・割り箸
・輪ゴム
麦茶をチャック付き保存袋に入れます。

麦茶を入れたチャック付き保存袋を割り箸で挟み、両端を輪ゴムで固定しましょう。この時、割り箸の幅を水筒に入るサイズに合わせるのがポイントです。
このまま冷凍庫で凍らせてください。

ひと晩凍らせた物がこちらです。

割り箸を外したら切れ目に沿ってパキッと割り、水筒に入れます。力を入れなくても簡単に割れました。

麦茶を凍らせて氷代わりに使うと、味が薄まらず、最後までおいしく飲めます。氷が大きいので溶けにくく、長時間冷たさをキープできるのも嬉しいポイントです。
麦茶パックはシンク掃除に再利用!
使い終わった麦茶パックはすぐ捨てずに、シンク掃除に活用しましょう。軽く絞ってからシンクをこするだけです。

くすみが取れてきれいになりました。

麦茶の成分やパックの繊維によって、油汚れが落ちやすくなります。
軽い汚れであれば洗剤を使わずに落とせるので、環境に優しく経済的です。ゴミとして処分する前に、もうひと働きさせてみましょう。
麦茶がすぐに欲しい時や作り忘れた時でも、本記事で紹介した裏技があれば安心です。ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- zubora_oshi

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