【MLB】レッドソックス 4ー2 ドジャース（7月26日・日本時間27日／ボストン）
【映像】大谷、衝撃38号→敵地で「MVPコール」の異例シーン
ドジャースの大谷翔平投手が、「1番・DH」でレッドソックス戦に先発出場。敵地フェンウェイ・パークで行われた一戦で、敵地が異様な熱狂となる第38号先頭打者ホームランを放った。
初回、先頭打者として打席に立った大谷は、カウント1ボール1ストライクからの3球目、ここまで11勝を挙げている屈指の好左腕クロシェが投じた97.1マイル（約156.3キロ）のストレートを弾き返した。
MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、打球速度は108.5マイル（約174.6キロ）、飛距離414フィート（約126.2メートル）、打球角度36度の一撃は、センターのフェンスを越える38号先頭打者アーチとなった。
フェンウェイ・パークは、全米でも屈指の人気を誇るレッドソックスファンで埋め尽くされていたが、いきなりのホームランに対して大きな歓声と拍手が沸き起こった。さらには「MVPコール」も巻き起こり、スタジアムは異様な盛り上がりを見せた。
レッドソックスの最強左腕を打ち砕いた一発にSNSでも、「強すぎ…大谷翔平…明らかに二刀流復帰してから調子が爆上がり…こいつにはこれが日常やったわ…」「打撃の呼吸奥義・ホームラン！！！」「毎日のように打ってくれてファンとしては嬉しい」と盛り上がっていた。
また、日本では日曜の朝8時15分に試合開始だったこともあり、「日曜の朝に嬉しいホームラン」「おはようございます いい朝です」「目の覚める1発、まさにモーニングコール」「朝から良い知らせやん！」と爽やかな目覚めとなったファンも多かったようだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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