
タレントのJOYが、アメリカの空港でテロリスト疑惑をかけられたという衝撃の体験を明かした。
坂上忍がMCを務める『坂上忍の本気カジノ2025 in パラダイスカジノ・ウォーカーヒル』が、ABEMAで7月26日に放送された。本番組では坂上忍とザ・マミィ・酒井貴士、JOY 、矢口真里がカジノで真剣勝負に挑む。韓国・ソウルにある政府公認のカジノ施設「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」で4人は1億ウォンをかけた本気のバトルを展開した。

対決を終えた後、カジノ近くの注目エリア・聖水(ソンス)でサムギョプサルを堪能した4人。そこでJOYは「人生最大のピンチ」というテーマでトークを披露。JOYは、自身がアパレル企業に勤務していた20歳頃の出来事を振り返った。買い付けのためアメリカに渡り、帰国前の空港で手荷物検査を受けたときのこと。「僕の荷物通してから1回ストップがかかって。空港のセキュリティとか、銃持った警備員さんとかみんな集まってきた」と当時の状況を説明。

その後、別室に呼び出されたJOYは「お前、テロリストだな!2度と日本に帰ることができない、このまま逮捕になるぞ」と告げられたという。カバンの中に拳銃が入っているとの疑いをかけられ、「爆弾処理班みたいな人たちとかも来るぐらいの騒ぎになった」と振り返った。
騒動の原因は、買い付け商品の中にあった拳銃の形をしたベルトのバックルだった。JOYは「当時流行ってて、拳銃の形をしたバックルとかそのまま入ってた」と説明。「結局ほんとの銃じゃないってわかって事なきを得たんですけど、飛行機乗るギリギリまで拘束された」と当時の体験を語った。

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