
エッセー漫画家のあつこさんの漫画「小6が1年生から〇〇を頼まれた話」がインスタグラムで2万以上の「いいね」を集めて話題となっています。
小学1年の男の子から「靴ひもを結んで」と頼まれ、結んであげた小学6年の息子。その話を聞いた母は驚いて…という内容で、読者からは「息子さん、えらい!」「成長を感じますね」「ほっこりしました」などの声が上がっています。
息子の優しさと頼もしさに感動
あつこさんは、インスタグラムで漫画を発表しています。作品について話を聞きました。
Q.漫画「小6が1年生から〇〇を頼まれた話」を描いたきっかけを教えてください。
あつこさん「うちの子は、いつも学校から帰ったらその日にあったことを教えてくれます。この日に聞いた話がかわいくて面白かったので、皆さんにも知ってもらいたくて描きました」
Q.息子さんの成長を知って、どのように感じましたか。
あつこさん「小さいころから少し手先が不器用で、リボン結びもできるまですごく時間が掛かりました。年下の子に優しくできたことも、ちゃんとリクエストに応えられたことも、親としてうれしかったですし、頼もしく感じました」
Q.リボン結びができるようになる前は、どのような靴を履いていたのですか。
あつこさん「面ファスナータイプのスニーカーでした。たまにオシャレなひも靴を買っても、結局履かずにサイズアウトしてしまったこともあります」
Q.年下の子に頼られたことについて、息子さんは何か言っていましたか。
あつこさん「年下の子からの頼まれごとはよくあるようで、特別なことではないみたいです。『年上だからやって当たり前』という感覚みたいですね」
Q.今回のエピソード以外にも、最近息子さんの成長を感じた出来事はありますか。
あつこさん「最近、修学旅行で広島に行ってきたのですが、平和記念館に入っていろいろと考えさせられることがあったみたいです。『あんなに小さかった息子が戦争や平和について話すようになるなんて、お兄ちゃんになったなあ』と、成長を感じました」
Q.漫画「小6が1年生から〇〇を頼まれた話」について、どのようなコメントが寄せられましたか。
あつこさん「『知らない1年生の靴ひもを結んであげる、なんて優しいの!』『2人ともかわいい』などといったコメントをいただきました」
オトナンサー編集部

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