日本テレビ系ドキュメントバラエティ特番『はじめてのおつかい 夏の小さな大冒険 家族の絆スペシャル』が、29日(19:00~)に放送される。

今回は、北海道・茨城・千葉・滋賀・島根・兵庫・石川の子どもたちが登場。MCの所ジョージ森口博子と共に、スタジオで子どもたちを見守るゲストは、蒼井優石原良純、京本大我(SixTONES)、谷まりあ田村淳。コーナーゲストに横山だいすけを迎え、10作品のおつかいを放送する。

ディズニー映画塔の上のラプンツェル』が大好きな4歳の女の子は、好奇心旺盛で夢のために行動する勇気を持った主人公のディズニープリンセス、ラプンツェルに憧れている。そんな女の子のために、おつかいの舞台となるのは、東京ディズニーシー。母親に家族のためのおつかいを頼まれて、「行ってくる!」と元気に出発しかけたが、「やっぱり怖い…」と思いとどまる。ラプンツェルのように勇気を出して、広くてにぎわう園内へ一歩を踏みだせるのか。

神々の島・隠岐の島からは、2つのおつかいが登場。神社の手入れをする祖父のために傘を届ける2歳の女の子のおつかいでは、その健気さに祖父が思わず目頭を押さえる。もう一つ、3歳の双子の男の子が漁港にいる父親のために、バスに乗って大きな長靴を届けるおつかいでは、途中ケンカが始まり、双子がバラバラに…。

オープニングから、「涙を堪えるのに必死」と話すゲストの田村は、プライベートで自身の娘をおつかいに出した様子を、自作動画でスタジオ公開。父としての優しさも覗かせる。日本全国ので繰り広げられる子どもたちの頑張りを見て、「本当にすごい」と感嘆する蒼井は、自身のはじめてのおつかいでは、困ったことがあったという…。また、小さな頃から『はじめてのおつかい』を観ていたという京本は「自分だったら…」と独自の感想を語る。
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画像提供:マイナビニュース