【写真・画像】SNS騒然! シュートも顔もメッシ? バルサ新加入19歳、神戸3人唖然の鮮やかダイレクト弾「ボールスピードはっや」「バルドグジばり上手いやん」 1枚目

ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ】ヴィッセル神戸 1-3 バルセロナ7月27日ノエビアスタジアム神戸

【映像】バルサ17歳新星が「衝撃ハーフボレー弾」

 バルセロナカンテラ(下部組織)が産んだ新たな才能が眩いばかりの輝きを放った。17歳のMFペドロ・フェルナンデスが叩き込んだ衝撃のボレー弾にファンたちが歓喜している。

 バルサヴィッセル神戸の30周年記念チャリティーマッチの対戦相手として来日。2ー1とリードして迎えた87分、勝利を決定づける3点目が生まれた。

 左サイドからビルドアップしたバルサは中央を経由してボールを右サイドへ回す。駆け上がったDFジュール・クンデが放ったクロスボールは、ゴール前に飛び込んだMFダニ・オルモとタイミングが合わず、神戸のDF岩波拓也がクリアした。

 しかし、ボックス外で待ち構えていたペドロ・フェルナンデスが、ボールの落ち際を狙って右足でハーフボレーのダイレクトシュート。浮かさないようにしっかりとミートした一撃は、ゴールの左隅を揺らし、満員のノエビアスタジアム神戸が大歓声に包まれた。

 ラ・リーガで6シーズンを戦った経験を持ち、ABEMAで解説を務めた乾貴士清水エスパルス)も思わず「うまい!」と唸る一撃。17歳の躍動にベンチのハンジ・フリック監督も思わず笑顔を見せた。

 乾は「17歳?ユース?顔が若い!」とペドロ・フェルナンデスの活躍に驚く。さらにシュートのリプレーを確認しながら「うまい。すごいなー17歳で本当に」と続けた。実況を務めた野村明弘氏が「昨シーズンのトレーニングでフリック監督を魅了したと現地で報道されていました」と伝えると、乾は「確かにうまかったですもんね。タッチの仕方もそうですし」と頷いた。

 このプレーには、ABEMAのコメント欄やSNSでファンたちも反応。「高校生かい笑」「カンテラおかしい」「フリックご満悦なご様子」「バルサ完璧やな」「めちゃくちゃやべーコース」「17歳w」「まじボレー綺麗すぎる」「カンテラ・キラキラ星が期待通りの活躍」「ペドロ・フェルナンデスくん、覚えたよ」「またヤバいカンテラーノ出てきたな…」と歓喜していた。

 スペインフィリピンにルーツを持ち、「ドロ」の愛称で親しまれるペドロ・フェルナンデスは、バルサのフベニールA(17〜19歳のカテゴリー)に所属。スペインU-17代表歴も持ち、今夏のアジア・ツアーには飛び級でトップチームに帯同している。かつてリオネル・メッシシャビアンドレス・イニエスタジェラール・ピケなどを育て、最近もラミン・ヤマルパウ・クバルシー、ガビなどが台頭しているバルサカンテラ。そんな名門アカデミーの最新の新星が、極東の地で才能の一端を垣間見せた。

(ABEMA/ヴィッセル神戸30周年記念チャリティーマッチ)
 

「高校生かい笑」バルサ17歳新星が神戸戦で“衝撃ハーフボレー弾”「まじ綺麗すぎる」「またヤバいカンテラーノ出てきたな…」ファン騒然