
きしたかのの高野正成が、売れる前の激安だったギャラと現在の月収を明かし、千鳥のノブが「もらってるね~」と驚くシーンがあった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。ゲストには藤田ニコルが出演。
この日は、口喧嘩の最強コンビを決定する「第2回 コンビ対抗!フリースタイル 口喧嘩バトルトーナメント」が放送された。登場したのは、前回王者のひつじねいり、ザ・マミィ、きしたかの、滝音、からし蓮根、センチネルの6組。審査員を鬼越トマホークが務めた。

きしたかの(高野正成、岸大将)とひつじねいり(細田祥平、松村祥維)のバトルでのこと。岸は、ひつじねいりがラジオで、12時間穴を掘る企画でのギャラが安いというトークをしていたという話を持ち出した。岸は「そんなんじゃないからな。高野がこの番組でiPhone買うために4日間並んだロケのギャラ、言ってやれ!」とマイクを高野に差し出すと、高野は「1万7000円だよ」と驚異的に安いギャラを告白。これには審査員の良ちゃんも「ウソだろ!? 4日間で!?」とビックリ仰天した。

岸は続けて、「そういう過酷な仕事を経て、今の月収、言ってやれ!」と再び岸にマイクを差し出した。高野が「90万円!」と声高らかに明かすと、ノブは「もらってるね~」と感想を述べた。
ちなみに、高野の出演料が1万7000円だった企画は、2022年10月に放送された同番組の企画『きしたかの日本最速iPhoneチャレンジ』のこと。最新のiPhoneを最速で購入するために表参道のApple Storeに発売3日前から並び、数々の苦難に遭遇。しかし、最終的にiPhone14の購入ができないという想像を絶するオチに高野が激怒する様子が注目を集めた。

コメント