
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第1節が27日に行われ、シント・トロイデンとヘントが対戦した。
シント・トロイデンではGK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎が先発出場したほか、今季からキャプテンに就任したDF谷口彰悟はベンチスタートとなり、MF松澤海斗はベンチ外に。また、ヘントではMF伊藤敦樹がスタメンに名を連ね、日本人対決が実現した。
試合は77分にオウンゴールからシント・トロイデンが先制したものの、83分にウィルフリード・カンガにPKを決められて試合は振り出しとなった。それでも、88分にアドリアーノ・ベルタッチーニが勝ち越しゴールを奪うと、90+6分には伊藤涼太郎がダメ押しゴールを挙げ、3-1でシント・トロイデンが白星スタートを飾っている。
なお、小久保と畑、伊藤涼太郎がフル出場し、山本は76分までプレー。谷口は76分から途中出場を果たしたほか、ヘントの伊藤敦樹もフル出場となった。
次節、シント・トロイデンは8月3日にアウェイでシャルルロワと、ヘントは同2日にホームでラ・ルヴィエールとそれぞれ対戦する。
【スコア】
シント・トロイデン 3-1 ヘント
【得点者】
1-0 77分 オウンゴール(レオナルド・ロペス/シント・トロイデン)
1-1 83分 ウィルフリード・カンガ(PK/ヘント)
2-1 88分 アドリアーノ・ベルタッチーニ(シント・トロイデン)
3-1 90+6分 伊藤涼太郎(シント・トロイデン)

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