ナビットは、「令和の米騒動」についてのアンケート調査結果を7月24日に発表した。同調査は2025年6月に、20代~80代の男女1000人を対象にインターネットを用いて行われた。

お米を買えているか聞いたところ、「買えている」が86.6%で、「買えていない」が13.4%という結果になった。

次に、お米不足に対して困っているか尋ねたところ、「困っている」が19.0%で、「やや困っている」が36.1%と言う結果で合計で55.1%の人が困っていると回答した。

政府備蓄米を購入したか聞いたところ、「購入しておらず、これから購入するつもりもない」が過半数で56.6%という結果になっている。また、「購入した」という人は18.8%にとどまっている。

政府備蓄米に対するイメージについてのアンケートでは、「安くて助かる」と回答した人が最も多く22.9%となった。次に多かったのが「品質が落ちていそう」で20.6%、「品質にばらつきがありそう」が14.7%という結果になった。
(蒲生杏奈)

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