
7月18日から全国劇場で公開されている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の累計興行収入が公開10日間で約128.7億円を突破したことが、28日に発表された。また、公開から8日間での100億突破は、日本で上映された映画の中では史上最速となり、公開10日間で100億を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)の記録を更新して歴代No.1となっている。
【映像】アニメ第1話で炭治郎が義勇を驚かせた戦闘センス(16分45秒ごろ~)
アニメ「鬼滅の刃」は、2016年から2020年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された同名漫画のアニメ化作品。2019年4月のアニメ放送をきっかけに社会現象的なブームを巻き起こし、コミックス23巻の累計発行部数は2億2000万部を突破している。22日には「無限城編 第一章」公開3日間で観客動員384万人、興行収入55.2億円を記録し、オープニング成績&初日成績&単日成績の歴代No.1を更新していた。
初のテレビアニメシリーズ「竈門炭治郎 立志編」に続く「無限列車編」を描いた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、総興行収入約517億円、日本国内では歴代興収の1位を記録した。2021年から2022年にかけてテレビアニメ「無限列車編」・「遊郭編」が、2023年には「刀鍛冶の里編」が、2024年には「柱稽古編」が放送・配信された。
27日には、新たなキービジュアルが解禁となり、主人公の竈門炭治郎(CV.花江夏樹)、鬼殺隊の水柱・冨岡義勇(CV.櫻井孝宏)と、猗窩座(上弦の参、CV.石田彰)が戦うシーンが描かれている。

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