「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が、公開10日間で観客動員910万4483人、興行収入128億7217万6700円を記録した。さらに、公開8日間で興行収入100億円を突破し(観客動員750万5702人、興行収入105億1805万7100円)、2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃無限列車編」の記録を塗り替えて、日本で公開された映画史上、最速で興収100億円を突破したことが明らかになった(興行通信社調べ)。

アニメ「鬼滅の刃」シリーズは、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて、16年2月~20年5月まで連載された、吾峠呼世晴氏の漫画が原作。2019年4月にアニメ第1作「竈門炭治郎 立志編」がはじまり、「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」が制作されてきた。劇場アニメ3部作で描かれる「無限城編」では、鬼殺隊と鬼たちの最終決戦が、鬼の根城である無限城を舞台に繰り広げられる。

公開8日間で興収100億円を突破 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable